TOEICスコアとは - Toeic 勉強法



TOEICスコアとは

TOEICテストは、実用英語検定のように「〜級」という設定はありません。TOEICテストは、合否の判定は出ません。それだけでなんだかホッとしますね。不合格はないんです。資格試験ではないからです。所謂、評価テストなんですね。

10点から990点までのスコアで評価される客観テストなんです。

TOEICのスコアは、常に評価基準を一定に保つために統計処理が行われています。英語の能力とスコアが合致するようにスコアに客観性を持たせる努力がされています。この客観性が、TOEICの大きな特長であり、多くの企業において個人の英語能力を判定するデータとして、社員の能力評価に活用している理由です。

長年にわたって、英語学習を継続している方にとっては、TOEICテストを定期的に受験することで、自分の学習成果を把握し、学習のモチベーションを高める良き手段となることでしょう。

TOEICテストは、日本だけでなく、英語を母国語としない世界の約60ヶ国で実施され、独自の文化的背景や言いまわしを知らなければ解答できない偏った問題が排除されるよう配慮されています。そのため、世界共通の英語コミュニケーション能力の評価基準として重視されています。

TOEICテストの重点は、英語コミュニケーション能力の客観的評価にあります。したがって、和文英訳、英文和訳などの日本語を使用する設問はありません。

身近な内容からビジネスまで、幅広く、どれだけ生きた英語でコミュニケーションできる基礎能力を有するかが、評価の基準となります。

実際には、リスニング能力とリーディング能力しかテストしないのですが、こうした受動的な英語能力を客観的に測定することにより、それらを基礎とするスピーキング能力とライティング能力という能動的な英語能力までも含めた、総合的な英語コミュニケーション能力を評価できるように配慮されています。

TOEICテストは、このように独自の理念のもとで製作・実施されていますから、まずは、そのテスト形式を理解することが重要です。『TOEICテスト新公式問題集 』は、TOEIC運営委員会発行の公式の参考書です。TOEIC受験に際しては、まずはこの参考書から学習をスタートするのがよいのではないでしょうか。

新TOEICテストの「受験のコツ」 のような、全体像が分かる入門書(単行本)なども助けになると思いますが、実際に問題をやってみるに越したことはありません。

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